おしりだるいたい～

寒さが増してきましたね。それと共に神経痛の症状で来院される患者様が増えてきています。

神経痛というのは読んで字のごとく神経による痛みが出てくることです。
 
神経痛にも色んな種類がありますがいっぽに一番多く来られる神経痛は,
「坐骨神経痛」の方です。

坐骨神経というのは腰から出て下肢の方までのびている神経で、
その神経が様々な理由で圧迫を受けておしりから足にかけて痛みやしびれを起こすものを坐骨神経痛と言います。
この神経痛も寒くなるとより過敏に反応し症状がきつくなっていきます。

坐骨神経痛は軽度なものでは、だるいたいぐらいの違和感、つっぱり感などから始まり、
症状が悪化すると痛みや痺れ、最悪の場合麻痺なども起こりうることがあります。
早目早目の対処をお勧めしています。
 
 
・お尻から脚にかけてだるさを感じる時がある
・足がつりそうになる時がある
・太ももの一部に痺れのようなものを感じる時がある
・なんとなく足が動かしにくいように感じる時がある
これらは坐骨神経痛の人に多い症状です。


この【〇〇な時がある】というのが身体が不調を訴えているサインです。
この時期に早くケアしてあげることで悪化を防ぐことが出来ます。

 
この症状に対しては、圧迫の原因になっているまわりの筋肉を緩めてあげることで
症状緩和に繋がります。
しんどいからといって湿布を貼っても逆に冷やしてしまい、
筋肉が縮こまり症状がよりきつくなることもあります。


治療法のなかでも一番効果を発揮するのは鍼です。


神経痛は鍼治療の保険適応項目に含まれているので、
他院様で毎回高額な値段を払ったり、高額な回数券を購入される必要はありません。

いっぽには開院からずっと在籍してくれているベテラン鍼師、
目（サガン）先生が鍼を担当しています。
和歌山や大阪市内、神戸からもわざわざ来られる方もいるくらいの腕前で、
スタッフが体調を崩した時などはみんなの治療を施してくれて助かっています。

いっぽはこれからも今まで通り日曜日と木曜日の休診、 それ以外の曜日は祝日でも通常通りで開いてますので皆さまの健康のサポートをしていきますよ！(^_^)

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