クラブでのケガ・スポーツ障害

春から学校のクラブなどを本格的に取り組み、ケガをするお子さんの来院が多いです。

陸上競技やサッカー、野球、器械体操、ダンス、クライミング、テニスなど

一生懸命スポーツに取り組んでいる姿にはこちらが感動させられますね。

そういったスポーツに取り組むことでケガは必須です。

良い記録やパフォーマンスを発揮するためには、身体のメンテナンスが大切ですね。

運動すると痛みが起こる　

すぐに足がつる

何度も同じところを怪我してしまう

怪我をしてしまったけど明日の試合に出たい

昔痛めたところがまた痛くなって　などなど

ランナー膝、ジャンパー膝、テニス肘、野球肘、

足首の捻挫、突き指、半月板損傷、オスグッド、

腰痛などそれぞれのスポーツ特有のケガがあります。

捻挫や肉離れ、骨折や脱臼のような急性の症状はもちろんですが、

スポーツに伴う同じ動作を続けることにより、筋肉や骨、また腱の使いすぎによって、

慢性または亜急性的な痛みを生じることを、スポーツ障害と言います。

一度に強い負荷がかかっていなくても、同じ動作をケアもせずに行い続けると、

身体には負担が蓄積していきます。

その蓄積が痛みに変わり、痛みが慢性化し症状が悪化すると手術が必要になるような大きな怪我を引き起こすこともあります。

スポーツを楽しむなら、誰でもケガをするリスクはあります。

適切な治療を受けることはもちろん、予防を含めたケアや身体作りも大切ですね。

元気の道もいっぽから！ たくさんの人を元気に！

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